そんな風に感じていませんか?
実際に、在宅ワークで稼げないと感じている人の多くは、すでに挑戦してみたけれど思うように収入が増えず、モヤモヤしている。
もしくは、始める前から「自分には無理かも」と不安を抱えているという人も多いのではないでしょうか。
実はわたしも
「在宅ワーク 稼げないじゃん!!」
と毎日のように思っていた時期があります。
スキルも自信もなし。
子育てと家事の合間にできることなんて限られてる。
自分には無理かもしれない!と、とても悩みました。
でも、あるとき気づいたんです。
在宅ワークが稼げないと言われる背景には、
会社員とはまったく異なるフリーランスの稼ぎ方があるという事実です。
そこを理解しないまま始めてしまうと、ほぼ確実に苦しなってしまうんです。
でも逆に、その仕組みを今知っておけば道はきっと拓けます!
この記事では、「在宅ワークじゃ稼げない」と悩む人が見落としがちな本当の原因について掘り下げます。
そして、わたし自身が半年で月10万円を稼ぐまでのリアルな道のりもまとめました。
あなたが在宅ワークで稼げないと感じている理由は、スキルや才能のせいではありません。
読み終わるころには、そう思えるはずですよ。
9割がつまずく、在宅ワーク最大の壁
「在宅ワーク、頑張ってるのに稼げない…」
その原因は、能力でも根性でもありません。
在宅ワーク初心者の多くの人がつまずくのは、
会社員とフリーランスの「収入の仕組み」が真逆であることに気づかず、
無意識のうちに「今まで通りの働き方・考え方」にとらわれてしまうことです。
たとえば、
項目 | 会社員 | フリーランス(在宅ワーカー) |
---|---|---|
働き方 | 働いた時間 × 給与テーブル | 提供した価値 × 自分の売り方 |
収入の仕組み | 指示をこなせば給料が出る | 価値を伝えられなければ報酬はゼロ。自分から仕事を取りに行く。 |
役割 | 指示されたタスクを「こなす」 | 自分で課題を見つけ、提案・解決する「ひとりビジネスオーナー」 |
つまり、会社員は「時間を売る」仕事、
一方で、フリーランスは「価値を売る」仕事であり、
同時に「自分を売る」仕事でもあります。
この「前提」を知らずに在宅ワークを始めると
- 言われたことはやるのに、次の仕事が来ない
- 一生懸命やっても、単価が上がらない
- 毎日バタバタとPCに向かうのに、月3万すら届かない
という「稼げない」ループにハマってしまうのです。
ここから、さらに掘り下げて「在宅ワークで稼げない3つの理由」を見ていきましょう。
在宅ワークが「稼げない」と言われる3つの理由
在宅ワーク初心者がまず直面する課題。
それが「全然稼げない…」という現実です。
でも、それにはちゃんと理由があります。
この3つのポイントを押さえれば、そこから抜け出すヒントが見えてきます。
理由①:会社員のままの思考では、仕事が取れない
在宅ワークは、言ってしまえば「ひとりビジネス」。
でも、会社員時代のように「言われたことをやる」感覚のままだと、稼げません。
-
受け身では通用しない:誰かが指示してくれるわけじゃない。自分で課題を見つけて、提案・解決できる人が選ばれます。
-
報連相の質がすべて:チャットの一言で信頼が決まる。相手に「この人なら安心」と思わせるやりとりが大切。
-
「時給」から「価値」へ:働いた時間ではなく、「何を提供できたか」で報酬が決まるのが在宅ワーク。
❖このマインドに切り替えられるかが、最初の関門です。
理由②:実績ゼロでも「高単価」に行ける道を知らない
最初にぶつかるのが、クラウドソーシングの「低単価の罠」
「えっ、1文字0.1円!?」と驚くような案件ばかりで、心が折れる人も多いはず。
-
「稼げない典型例」にハマっている
:低単価ライティングや単純作業をただ続けても、未来は変わりません。 -
でも実は…低単価にも使い道はある
:「スキルを学ぶ場所」と割り切れば、無料で学べる現場研修とも言えます。 -
経験をどう“見せるか”がカギ
:数をこなして実績化 → ポートフォリオにして交渉材料にする流れが王道。
❖ 最初は「タダでも学ぶ」の覚悟。でも、目的は「高単価案件に進むこと」です。
理由③:「なんとなく始めた」が一番遠回り
「とりあえず登録してみた」
「何となく案件を探してみた」
このスタート、じつはかなり危険です。
-
【何を学ぶべきか】が見えてないと遠回り
:時間もエネルギーも有限。やみくもに動くのは消耗するだけ。 -
正しい「学びの順番」が必要
:まずは需要のあるスキル → 次に実践と実績を重ねる → そして単価交渉へ。 -
最短ルートは「自己流を捨てること」
:信頼できる手順を参考にして、戦略的に進めるべきです。
❖先行く人は「学ぶ順番」と「やるべきこと」が明確です。
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在宅ワークで光るあなたの強み
「でも私にはスキルがない」と思っていませんか?
でも実は、会社員として当たり前にやってきたことこそ、在宅ワークの即戦力になるんです。
【資料作成・データ整理・スケジュール調整・丁寧なコミュニケーション】
特別な資格よりも、「正確で、信頼できる人」に仕事を任せたい。それが隠れた本質です。
自分の経験を【棚卸し】してみよう
過去にやってきたこと、褒められたこと、好きだった業務などをノートに書き出してみてください。
「何ができるか」がわかれば、「何を提案すればいいか」も見えてきます。
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最初は「報酬」より「評価と実績」
低単価案件も、最初の数件は実績を積む為の練習台と割り切るのが正解。
丁寧な対応で評価を積めば、次の提案が通りやすくなり、継続依頼や単価交渉にもつながります。
「できないこと」ではなく、「やってきたこと」に目を向けてみて。
小さな一歩が、あなたの「稼ぐ力」を支える土台になります。
稼げない在宅ワーカーが月10万円達成するまで
わたしも長い間【稼げない壁】に苦しみました。
でも、スキルゼロから在宅ワークに挑戦し、ようやく半年たって月10万円を達成できたんです。そのリアルな過程は次の通り。
■0ヶ月目:目標設定とスキル棚卸し
→ 何のためにやるかハッキリさせてモチベ維持。
→ 実は「当たり前の仕事」が武器になる!ということを知る。
「なぜ在宅ワークをやりたいのか?」まずは自分の理想の未来を言葉にする。
このワクワクする最初の一歩が超重要だった!
ここでブレない軸をつくったことで、迷ったり悩んだときに立ち返ることができたから。
また、「自分にはスキルがない」と思い込むのは大間違いだった。
会社員時代にやってきた仕事の中に、在宅ワークで求められる力は意外とある。
スキルの棚卸しをしたことで、自分の強みや即戦力になれることに気づけた。
■1ヶ月目:初応募&初案件獲得!
→ 低単価でも「実績を積む」んだことで自信がグッとつく。
クラウドソーシング登録後、まずは応募。低単価でも「経験!」と割り切る。
「実績ゼロ」から、小さな成功体験が自信になり次の行動を後押ししてくれた。
最初の案件は報酬が超低かったけど、そこで得た評価や経験が自信に繋がり、確実に後々の武器になっていく。
■2ヶ月目:SNS発信準備と応募継続
→ 自分の発信の軸となるコンセプトを考える。
わたしは「誰に、どんな価値を提供できるのか」
発信コンセプトを決め、Canvaで簡単なデザインを練習。
クラウドソーシングでの応募は続けながらも、自分の発信をスタートして認知度アップを狙うため準備をはじめた。
発信が仕事獲得のチャンスになる!でもなかなか発信できずに二の足を踏んだ2か月目。
自信なんてあとからついてくるもの!と思いながらもやっぱりまだ「自信がなかった」
■3〜4ヶ月目:学習習慣の確立と記事制作スタート
→行動をルーティン化。応募数・質を上げて結果につなげる時期
ライティングの案件を獲得したことで学習時間確保とクライアントワークの両立に苦しんだ。1記事1,000円の執筆に6時間以上かかることも。応募数も伸び悩み、改善の壁にぶつかった時期。
そんな中で突破口となったのは「時間の使い方の見直し」と「SNS発信の活用」
「毎日やることを決める」仕組みが、
小さな成功体験の積み重ねにつながり、学びが習慣として定着。
意識したのは「時間を管理する」ではなく「エネルギーを管理する」こと。
やったことはシンプル。でも効果は抜群だった。
朝:インプットと学習時間(1〜1.5時間)
→ 脳が冴えている時間に新しい知識を吸収。
昼:クラウドソーシングへの応募 or 記事執筆
→ 午前中に学んだ内容をアウトプットに活かす。
夕方以降:軽めのリサーチやSNS投稿
→ 脳の疲労を考慮し、負荷の少ない作業を割り当てる。
「時間」ではなく「自分の調子」に合わせてタスクを最適化することで、
少しずつ執筆スピードも改善。
■5〜6ヶ月目:SNS発信が月10万円突破ポイントに
→ クラウドソーシングに頼らず、Xで案件を“見つける・見つけてもらう”
→ 月10万円突破の壁を超えられる。
5ヶ月目に入る頃には、クラウドソーシングでの応募はせず
代わりに力を入れたのが、X(旧Twitter)での発信と案件探し。
毎日コツコツ投稿を積み上げるうちに、DMで依頼をいただくことができた!!
さらに、X上で案件募集の投稿もあり、自分から応募する機会も。
\X発信のコツはこちら/
ちなみに、途中で何度も心折れそうになりました!
特に、毎日がんばってるのに成果が出ない3ヶ月目~5カ月目あたり。
でも折れずにここまで来れた最大の理由は、
0ヶ月目の時点で、「理想の未来」をちゃんと言語化しておいたこと。
🔸誰と、どんな風に生きていきたいのか
🔸どんな日常を手に入れたいのか
🔸そのためにどんな働き方がしたいのか
この理想があるからこそ、
「また頑張る理由」が明確になりました。
まとめ:稼げないと諦めるのはまだ早い
在宅ワークで稼げないと感じる人の多くは、
「才能がない」「スキルがない」と思い込んで、自己否定してしまいがち。
現にわたしもそうだった。
でも本当は、
会社員思考を手放して、
コツコツ積み重ねて行動すれば、
【スキルゼロから月10万】は、決して夢ではなく、むしろ通過点にすぎません。
わたしが伝えたいのは、
「在宅ワークは難しいものではなく、構造を理解し、積み上げるもの」だということ。
行動した記は必ず未来の武器になるんです、
今、本当に必要なのは、才能やスキルではなく
【自分の力を信じて、歩み続ける勇気】 です。
あなたの挑戦を、わたしは応援しています。