「育児が想像以上に大変…」
「本当に仕事に復帰してやっていけるのかな」
「子育てと家事と仕事の両立なんて自身がない…」
こんな不安を感じていませんか?
わたしも同じように悩みながら仕事復帰をしました。
この記事は、育休復帰を控えたママや、両立に悩むワーママに向けて、リアルな声をお届けします。
育児はママが笑顔でいられる環境がないと続けられません!
育休から復帰をしようとしているママや、これから子どもを持ちたいと思っている人へ
女性の働きかたについて考えるきっかけになれば嬉しいです。
なぜ両立が難しいのか?

育児は、授乳やおむつ替えや夜泣き、保育園の送迎や食事作りの一つ一つがしんどいのではありません。
それらを、夜泣きと闘った寝不足の状態で対処しなければいけないからしんどいのです。
それらが、子どもの機嫌や体調に気を使う緊張状態のママの身に起きるからしんどいのです。
そんなふうに過ごす毎日は、心も体も休まる暇がありません。
終わりのない家事と育児。
そんな中で仕事へ復帰をしていくママの姿は、勇者そのものです。
そして社会に出て目の当たりにする
「家事も育児も女性の役割!」という古い考え方がいまだに根強く残っている現実。
時短勤務や夫の育児休暇など制度が少しずつ整えられてはいるものの、まだまだ長期的な目線で見て女性の働きにくさは今も昔も変わらないのではないかと感じます。
出産後に仕事を辞める理由

仕事と家事と育児の両立は本当に大変です。
実際に出産後に仕事を辞めてしまう人も少なくはないのが現状です。
出産後に仕事を辞めてしまう理由は次のようなことが挙げられます。
- 育児に専念したい
- 両立が難しくて辞めた
① 育児に専念したい
「子どもには手作りのご飯を食べさせてあげたい」
「毎日ゆっくり絵本を読む時間をつくりたい」
「いつもキレイに片付いた環境で子育てしたい」
そう思うママは少なくはないはずです。
しかし、仕事をしながらの家事と育児ではそんな理想が遠のいてしまうのも現実。
子どものために!と思えば思うほど仕事を辞めるという選択肢に至るママも多いのではないでしょうか。
②両立が難しくて辞めた
それでも仕事復帰をしてがんばるママも多くいます。
朝は誰より早く起きて朝食やお弁当を作る。
子どもの機嫌を伺いながら保育園の送迎。
保育園のお迎えの時間に間に合うよう、仕事は決められた時間内にカツカツでやる。
職場を飛び出し「延長」の2文字が頭をよぎる1分1秒の戦い。
夫の帰りが遅ければ、そこから怒涛のワンオペ育児がはじまるのです。
ママ一人で子どもとお風呂。夕食の準備をし食べさせ片づける。
空いた時間は家事で埋まる。
そんな日の最後に待ち受ける「夜泣き」の特大イベントは翌日の体力に大きく響きます。
それが数日で終わるわけではなく、終わりが見えないマラソンのようでつらいのです。
両立のためにできることは?

仕事と育児を両立するためにはワークバランスを考えることが必要不可欠です。
- 勤務時間を育児に合わせる
- 職場の育児支援する制度を利用する
- 子どもの看護体制を整える
①勤務時間を育児に合わせる
保育園の送り迎え 予防接種や検診の時間 保育園行事など
さまざまな調整が必要になるのが育児です。
時間が調整できるのか、あらかじめ職場に確認すると良いでしょう。
②職場の育児支援する制度を利用する
「どうしても休めない」
「代わりにできる人がいない」
そんな環境では子どもの緊急の時に早退や休みをもらうことができません。
1人で抱え込む業務は極力避け、チームでできる業務が理想です。
③子どもの看護体制を整える
企業内保育所や企業内病院といった恵まれた環境があればいうことはありません。
このような仕組みがあれば万が一の時もすぐに駆け付けられます。
そうでない場合は、祖父母や夫にも協力をしてもらう必要があります。
また、保育園と職場のアクセスの良し悪しは万が一の時に影響します。
保育園選びも重要です。
テレワークや在宅勤務の導入がないか確認する
オフィス内に保育や看護の設備や施設がなくても、住み慣れた自宅なら育児をしやすい環境で仕事をすることができます。
生活圏を離れずに育児をできるということは、安心感につながります。
子どもが小さいうちは、どうしても急病で仕事に穴をあける事態は起きます。
他の人に迷惑をかけるかもしれない周囲への申し訳なさは常につきまとうものです。
いくら制度が充実しても育児と仕事の両立がうまくいくとは限りません。
まわりにある程度の迷惑はかかるものだと、あらかじめ覚悟をしておくことも大切です。
頼れるところはどんどん頼ろう

育児は一人で抱え込まないで夫、両親、友人など周りの頼れるところは頼りましょう。
そして、自分を責めないで、がんばっているところを褒め、自分にご褒美をあげましょう。
ママが笑顔でいないと子育ては続けられません。
大変な中でもなんとか頑張れるのは『かわいいわが子の存在』です。
かわいいわが子とは、できるだけ笑顔で過ごす時間を作りたいですよね。
わたしも仕事と家事と育児の両立に悩みました。
特に地方では、子育てに理解のある職場が少なく、柔軟な働き方を選びにくいのが現実です。
だからこそ、今は仕事と家事と育児を両立するべく、在宅ワークに挑戦中です。
このブログでは、わたしが在宅ワークに挑戦する過程を発信しています。
目標は自分の好きな場所で好きな時間に働いて月20万円稼ぐこと。
わたし自身も試行錯誤しながら、理想の働き方を模索中です。
「仕事も育児も両立したい!」
そう思うママのヒントになれるよう、これからも発信していきます。
あなたの理想の働き方を一緒に考えてみませんか?
ぜひ、またこのブログに遊びに来てくださいね!
毎日本当にお疲れ様です。
最後までお読みいただきありがとうございました。