在宅ワークで月収20万円を1年後の目標に活動しているノリと申します!
わたしは6歳と3歳の子どもがいるワーママです。
在宅ワークとひとことで言っても、その働き方は様々あります。
在宅ワークってどんな働き方なの?内職となにが違うの?という疑問についてはこちらの記事で紹介していますので、もしお時間があれば読んでみてください♪
わたしは、仕事や家事、育児に奮闘し自分の時間もない日々を過ごす中で、時間や場所にとらわれない在宅フリーランスという働き方を知りました。
「今の生活を変えたい」
「働き方を変えたい」
「もっと子どもとの時間を大切にできるママになりたい」
という思いで在宅ワークに挑戦しています。
でも、いざ在宅ワークをはじめようと思ったとき、こんな疑問や不安が出てきました。
「在宅ワークってどんな準備が必要なの?」
「一人で黙々と作業してると、孤独になってしまうかな?」
知らない世界に飛び込む時って不安に思うことはたくさん出てきますよね。
この記事では、在宅ワークをはじめるときに準備する物や、いざはじめた時に孤独にならないための対処法についてわかりやすく解説します。
在宅ワークへ興味があるけど、何から準備したらいいの?と疑問を持っている方や、1人で仕事をすることに不安があるという方に読んでいただけると嬉しいです。
準備リスト

まず、在宅ワークをはじめようと考えたとき、最初に思い浮かぶのは
「なにを準備したらよいのだろう?」
という疑問ではないでしょうか。
パソコンが必要なのはなんとなく分かるけど
「どんなスペックのパソコンが良いの?」
「自宅にあるパソコンは使える?」
など考えることはたくさんあります。
まずは、必要な準備と環境づくりについて解説します。
必要なもの
パソコン
スペックの目安:CPUはCore i5以上、メモリ8GB以上(動画編集をするなら16GB以上)、ストレージは512GB以上でSSD搭載が理想です。
わたしはまず、電気屋さんに行って店員さんに聞きまくりました。スペックは良いに越したことはありませんが、値段とも要相談です。
ノートPC or デスクトップ:自宅だけの作業ならどちらでもいいと思います。
わたしはキッチン横で作業をしたり、子どもが寝てからこっそり2階の部屋にあがって作業をするのでノートPCにして正解でした。
あと、おしゃれなカフェで作業するのも憧れてます。笑
セキュリティ対策:クライアントの大事なデータを預かることもありますのでセキュリティソフトは必須になります。情報漏洩、ウイルス感染、不正アクセスなどのリスクを軽減するためにもセキュリティソフトは必ず適切な対策をしましょう。
周辺機器
マウス・キーボード・ヘッドセット or イヤホンマイク・Webカメラ(パソコンに内蔵されていない場合)は必要になります。プリンター・スキャナーなどは、必要に応じて揃えていくのがよいでしょう。
インターネット回線
安定した高速回線(光回線推奨)Wi-FiでもOKですが、有線接続の方が安定します。
わたしはWi-Fiなので自宅の中でも電波が弱い場所があります。
自宅以外で作業するなら持ち運びができるポケット型Wi-Fiがあると便利です。
作業環境
作業をするデスクと椅子はお気に入りのものがあると気分も上がります。また、オンライン会議などがある場合は、照明機器があると表情がキレイに映るのでおすすめです。
あると助かるスキル
基本的なパソコンスキル:タイピング、ファイル管理、メール操作などの基本操作はあらかじめできると安心です。
また関数、グラフ作成、簡単なデータ分析や書類作成のスキルもあると仕事獲得で有利です。しかし、やりながら必然的に慣れていきますので、前もって心配する必要はありません。
ビジネスコミュニケーションツール:Zoom、Google Meetなどのビデオ会議ツールの操作も必要になることが多いです。しかしクライアントによって使用ツールは様々です。Slack、Chatworkなどのチャットツールの使用についても都度覚えていくのがよいでしょう。ビジネスメールの書き方やテキストコミュニケーションのマナーへの理解があるとよいでしょう。
クラウドサービスの利用:Googleドライブ、Dropboxなどのクラウドストレージでのファイル共有。Googleスプレッドシートなどでの共同作
とはいえ、わたしは当初
といった手探りの状態でしたが、今ではスムーズに使えるようになりました。
使っていけば慣れるものなので心配はいりません。
とはいえ、ひとりで調べながら進めていくことが多いのが在宅ワークです。
上司や同僚がそばにいるわけではありません。孤独を感じてしまって精神的に孤立してしまうとメンタルが保ちづらいです。
次は、そうならないためのポイントをいくつか紹介します。
孤独しない方法

いざ在宅ワークをはじめたとき、友人からこんなことを言われました。
「孤独にならないの?」
「上司や同僚がいないと寂しくならない?」
「誰とも喋らないのつらくない?」
在宅ワークに興味はあっても、このような不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。また、仕事とプライベートをしっかり分けられるか心配する方も少なくないでしょう。
そんな不安を解消するポイントを知ることで、在宅ワークのメリットとデメリットも見えてきます。在宅ワークの働き方が自分に合っているか見極めてみてください。
【孤立の解消方法】
✔SNSでクライアント候補や同業者と繋がる
積極的に交流することでこれからのクライアントとも出会える可能性が広がります。
✔自分より経験豊富な人から学び、アドバイスをもらう
精神的な孤立を防ぐには一緒に切磋琢磨する仲間がいるといいですね。同業者はSNSを活用していることが多いので自分から積極的に関係をつくることも大切です。
わたしはスクールに入ってがんばる環境を無理やりつくりました。職場の人間関係に悩むことがなくなったことがとても嬉しいです。
✔コワーキングスペースで作業する
カフェやコワーキングスペースは比較的フリーランスが集まりやすい場所です。
気分転換に出かけてみるのもいいかもしれません。
なんとなく仲間意識で、しゃべらないけど一緒に頑張っている気持ちが生まれます。
「あの人、今日もあの場所に座ってるな」
なんて、向こうもあなたにそう思ってるかもしれませんね。
ワーケーションをする
ワーケーションは、仕事(Work)と休暇(Vacation)を組み合わせた言葉で
好きな時間、好きな場所で働く在宅フリーランスならではのリフレッシュ方法です。
あえて家族や友人と楽しんだりするのもいいですね。一人旅でも人との交流を味わえます。
旅先で出会う人、モノ、文化は自身を成長させてくれますね。
趣味などの活動をする
習い事を通じて、その場所の仲間との交流を楽しむことでストレスを解消できます。
何のために働くのか、何のためにがんばるのかは、結局のところ自分を豊にするため、満足させるためではないでしょうか。
自分がやってみたかったことにチャレンジしてみると世界が広がるかもしれません。
今は推し活をするためにフリーランスになるという方もいるくらいです。
いろんな方面から自分のご機嫌をとることで、孤立せずストレスをためない働き方は可能です。
孤立せず積極的に行動をしているとコミュニケーションスキルも向上し、常に最新の情報をもって一流の働き方ができるともいえます。
いろんな先輩やフリーランスの立ち振る舞いから学ぶことは多く、仕事の可能性も増えます。心を開いていろんなところでコミュニケーションをとることで思わぬところから仕事が入るかもしれません。
在宅フリーランスは、会社に属しません。
ゆえに、時間や場所に縛られない自由な働き方ができます。
しかし言葉をかえせば【会社に守られていない】ということです。
そこに不安を感じる方のために、新たに制定された【フリーランス新法】について解説します。
フリーランス新法

いざフリーランスで働く際、会社員との明確なちがいは具体的にどんなことがあるのでしょうか。まずはその大きな違いについて解説します。
フリーランスと会社員の違い
会社員
雇用契約の中で決められた時間で働き、それに対して給与が支払われるのが一般的です。
その会社専属で働くことになりますので、課せられた業務を拒否する権限はありません。
労働基準法や会社の労働規則で最低限のルールは守られています。
フリーランス
クライアントと業務委託契約を交わし、その成果物に対し外注費として請求書を発行し報酬を受け取るのが一般的です。期日までに成果物を収める仕事なので、働く場所と時間は特に決まりはありません。また契約の段階で条件が合わなければ断ることもできます。
企業に属さないフリーランスという働き方が普及する一方で、以下のようなトラブルがあることも事実です。
✔いつまで経っても報酬が支払われない
✔一方的な理由で報酬を減額されたというトラブルが
✔突然の契約打ち切り
こういったトラブルを避けるために契約を交わす段階でしっかり契約書を作成することが大切です。
また、フリーランスが不当な扱いを受けずに安心して活動ができるような環境の実現を目的として新たな法律が誕生しました(2024年11月1日より)
フリーランス保護新法といわれる法律です。
個人で仕事をする際、自分の身を守るためにも知っておきたい法律です。
フリーランス保護新法とは
フリーランスや副業など個人で働く人のための法律ですが、様々な法律で守られてる分、クライアントとしては「フリーランス面倒くさいな…」と思われてしまう可能性もあります。しかし、まずはフリーランス新法の内容について理解しておくと安心です。
内容
✔取引内容が明確になる
✔支払いが守られる
✔労働環境が改善される
発注側(クライアント)の6つの遵守事項
●取引条件を書面で明示
●60日以内の支払日の設定
●募集商法を的確に表示すること
●中途解約は30日前までに予告する
●フリーランスの育児介護の両立への配慮
●ハラスメントへの対応整備
契約が細かくなることで発注を控えるクライアントが出てくる可能性はあります。
しかし、この法律のおかげで、報酬の未払い防止や労働環境の改善が期待できます。
これからは、しっかり契約を守ってくれるクライアントしか残らないともいえますね。
理由なく不当な扱いを受けていると感じたら、すぐにしかるべき場所へ相談できることも個人で働くフリーランスにとって追い風になるはずです。
最後に

在宅ワークやフリーランスといった働き方は、あくまで1つの選択です。
働き方が多様化する今、在宅ワークも1つの選択肢としてよかったら考えてみてください。
自分に合った働き方で毎日を家族と幸せに過ごすことが本来のゴールではないでしょうか。
働き方に正解はなく、自分が心地よく働ける場所がみつかるといいですね。
このブログでは在宅ワークで月収20万円を目標として活動するわたしの成長ブログや、在宅ワークについての記事を発信しています。
またよかったら覗きに来て下さい。
今日も働くママがご機嫌で過ごせる時間が少しでもありますように。
自分の機嫌は自分でとっていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。